6月一度も更新してないや、って思ったんですけど
例のごとく記事がなぜか保存できない、公開できなくてそのまま一日おしゃかにした記憶があります。私にはnoteの方が性に合っている気がします。
さて、またしてもバンドリのアニメを通しで見てました。
思ったんですがバンドリ3期ってもうポピパが主人公ではないと思うんですよね。
3期の主人公はRASで、六花だと思います。
ただ、それだと3期は3期で腑に落ちるんですよね。
3期ってあの13話という1クールの中でRAS、ポピパ、そして我らがRoseliaまで見事に成長を描いているんですよね。
なので、私は3期は
共通パート>Roselia主役(ここまでが3期)>(4期開始)RAS主役
って流れで見てました。
ポピパはあくまでバンドリって物語の中心は揺るがないと思うんですが、
ポピパに視点を置いた物語は2期で十分に描かれていて、
3期はポピパの物語じゃないなぁ。と思ってみてました。
勿論、有咲が夢として呟いた「武道館」について一丸になって挑む、引っ込み思案だったりみが積極的に物事を前にすすめる意見を言ったり追加で曲を増やすという「欲」を出したり、ポピパの成長も描かれているとは思います。
しかし、それでも3期っていうのはRoselia、RASの物語だったな。と思います。
根拠が無いわけでもなくて、まずはRoselia。
紗夜が友希那の意図を察せないまますれ違って無理をしてしまうといったことがありました。
これは友希那自身も感じたRoseliaに足りないもの、Roseliaがどういう存在なのかを確かめるために、とにかく頂点を目指して進んできたRoseliaが一度振り返る。というシナリオになっていたように思います。
そこから、Roseliaとして一つの答えをだしてFWFに参加。従来のファン狂喜のMCで最高のFIRE BIRDが流れて7話は幕を閉じるわけです。
この7話、演出がとにかく憎い。
最終話を除いて唯一映像、一枚絵の一切ないスタッフロールのみのED。
余りにも見入ってしまっていて、本当にここでアニメ終わったのかと思ってしまいました。
見るの2回目なのに。。。
ここで、3期は1度終わったな、って感じてしまったという日記が今日の日記になります。
そして、8話が温泉回で3期では登場シーンもかなり抑えめになった非リアルバンド組も巻き込んだ閑話休題回です。
しかし、これが発端でRASがギスりだします。つまり、ここからが4期の始まりなんですよ。
そこからはチュチュの暴走、パレオ失踪などRASは色々イベントが起きるわけです。
ここで初めてレイヤは自分がバンドの一員であることを自覚したり、チュチュもメンバーが自分にとってどういう存在なのかを実感したりメンバーとの付き合い方、バンドの存在がただ音楽を奏でる演奏者の集まりではないことに気づいていきます。
で、ここでRASが主役っていうのがもうラスト3話、つまり11話~13話のタイトルですが、これ全てRASメンバーの台詞なんですよね。いやまぁ11話は完全にRASしかいないようなものなので11話を置いておいたとしても12,13話は六花の台詞です。もうこれは六花が主人公と言っても仕方がないです。
ただ、上述した通り作品の主役・主軸はポピパですので武道館ライブの締めもポピパ提案の企画にRoselia・RASも同調してくれるって流れではありますが、物語の視点は最後は六花の視点になってたと思うんですよね。
なのでこの後半は4期、私の中ではもうあれは4期なんですよ。
1,2期はポピパ!3期はRoselia!4期はRAS!
とくれば、きたる5期(4期デスケド...)はMorfonicaというわけですよ。
新作・・・待つしか無い・・・・・・・
バンドリはいいぞ。
上では簡単に書いちゃったんですが、
3期7話、まじくそエモいです。
紗夜の纏わせてるオーラが柔らかくなってること。
(演出、声優さんの演技が凄いと思います)
13話で演奏する曲の作曲を紗夜がやってること。
後は、渾身のFIRE BIRD、友希那があんなMCしたらRoseliaファンは歓喜ですよ歓喜。
私は狂喜しましたけど。
作中の他のガールズバンドがライブハウスでやってる中、
公式のどでかいイベントに参加してる中でこれまで自分たちを支えてくれたファンへの感謝からの、FIRE BIRD。。。
はぁ~~~あれ、私がモブだったら泣き崩れてそのまま逝っちゃいそうですね。
あの世界のモブファンは強いな。。。!
8話でその時の状況をモブが話してるの聴いて美竹さんが微笑んでるのほんとすき。
話全然関係ないんですけど、美竹さんの「湊さん」呼びめちゃくちゃ好きなんですよね。
いやぁ、バンドリ、こんな状況で控えているライブも色々発表されてましたが
今後も楽しみです。なんといっても曲が良いのが強いなぁ。。。
adieu.
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