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【Excelで家計簿を作る】 #5 ExcelのPower Queryエディターで列を追加

執筆者の写真: すばひすばひ

この意味不明な折れ線グラフはなんじゃろな。と思ったら

電気代の引き落としタイミングがあまり日付的に都合がよくないようです。

例えば4月に線が無いのと、6月がめちゃくちゃ高額なのが同じ理由で前月の月初と末日電気代の引き落としが入っているみたいです。それで日付ベースのグラフを作ってしまうとこういう不自然なグラフが誕生してしまうということです。

そして、水道代は2ヶ月に1度の支払いなんですが、電気代からもみえる通りデータが連続しないと線が繋がらないから水道代は折れ線グラフで表示するのは実質不可・・・?


推移を見るのであれば、日付でソートしてシーケンス番号を採番して回数を軸にする・・・とかかな。ただ、費目ごとにシーケンス番号を採番することになるから回数と日付の紐付けができなくなるんですよね。なので、例年夏は高くなってるとかそういう見方ができなくなってしまうような気がします。

あとは、引き落としの日付から法則性を読み解いて、何月分かを明示的に別カラム用意して表示するとかでしょうか。ただそれ電気代専用項目になるしモヤモヤしてしまいます。結局昨日まとめた1データソースで好きにデータを見るっていうのができなくなってしまうので。



それと、

先程の折れ線をそのまま棒グラフにしたものになります。

EVAのジオフロントっぽいな?とか思ったら支出は全て負の数だからグラフの向きが普段見ているものと基本的に真逆になってしまうということです。

収支の結果を見るとかだと便利なんですが(1項目のSUMだけで済んで計算ロジックが大変明快)


なので、これは絶対必要な追加要素として、収入と支出で別々の正の数項目を用意したいと思います。

あるいは今の金額列を正の数に変換したものに加え、フラグを立てるかですね。

イメージ図:

左は行の中で収入と支出の2列に値が入ることもないし、

この見方は集計結果の観点になると思うので、右の方法で加工したい思います。




んで、加工はView作るかまたうだうだ悩んだんですがExcelのPowerQueryエディターなるものがありますので、こいつでやってみたいと思います。

この条件列を選択してみます。

これで収支フラグの列を作成してみます。あらよっと

完璧のぺきぺき。D4DJだとぴきぴきも好きです。


で、触ってて気になったのが既存の列の値に対して計算式を使用した列を作成するフォームが見当たらなかったことです。

収支フラグは作れましたが、これとは別に

[IF(Amount_yen < 0 , Amount_yen * -1 , Amount_yen)]

というイメージの列が欲しいんですよね。


見渡しているとカスタム列なるものがあるのでこいつでいってみます。

構文エラー無し!w初見クリアで~す!w






キレそう。


考えることは皆おなじよ・・・


2015年頃の個人ブログでIfの構文見つけてきました。Excelチックじゃなくてプログラム言語見たいな書き方すればいいんですね。


また、結構構文の識別が強めで、if,then,elseで1文字でも大文字だとエラーになります。(正しい記述だと青文字になるので分かりやすい)


追加した列がこのような感じ






























はい、想定通りです。

グラフも正の数で作成できます。



というわけで今回はExcelのPower Queryで列を追加してみる。

ということができました。


ブログの一番最初に問題にした生活費の推移に関してはあれグラフにする必要あるのかな・・・と思ってきたので一旦放置します。


あでゅー



本日も1人バンドリ三昧でした。


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