Amazon様々ですが、 PrimeVideoに相棒のSeason14以降が入っていますね。 今回から相棒が法務省から出向してきた方になって、 まだ5話までですが、個人の犯罪よりは キナ臭い案件が多めに感じます。
シリーズの視聴率がそれほど多いわけではないですが、 初代や、ミッチーの頃は個人犯罪が多かった気がしての感想です。
さて、主題の件ですが、 相棒14、5話では人工知能を用いて 犯罪捜査をするお話になっております。
(※人工知能やAI、学習方法に種類があることは この日記では割愛して全て人工知能なりの 単語で統一したいと思います。)
お話のネタバレは特にしたくない話なので、 内容は記載しませんが、人工知能という 存在に対して、人間が危機感を覚える、 という内容でした。
人工知能を題材としたものだと サブカルコンテンツでは、
マクロスプラス PSYCHO-PASS ネウロ(刹那ちゃん!、じゃなくてHAL) GetBackers(マクベス君!・・・人工知能?)
が、印象に残っています。
ここで、一旦ネウロとGetBackersは 除外したいと思います。 この2作品で登場する人工知能はあくまで 個人単位、組織的なものではないからです。
マクロスプラスではシャロンという 人工知能アイドルが製作者のエゴを読み取り 異常動作が発生する、といった作品だったと思います。 そしてその人工知能アイドルに制御を奪われた 人工知能の戦闘機が猛威を奮うという感じですね。
PSYCHO-PASSでは人工知能・・・とは また意味が異なる感じがしますが、 あれはある意味で完成された文字通りの 人工知能に思えますね。 あれであればよく議論されるコンピュータは 感情を理解できるのか、という問題も無視しています。 というかコンピュータじゃねえよなあれ。
何が言いたいかというところなんですが。 今回の相棒を見ててふと思ったのですが、 組織的に利用される、しかも政府や軍 国単位で運用されるイメージですか。 このレベルのもののプログラムの精査、 というのはどうなっていくのかな。 というものが疑問に覚えます。
感情を理解したかのようなバグの挙動や、 製作者のエゴ丸出しの隠しコマンド そういったもので人工知能を取り巻く お話のオチが描かれる事があると思います。
ああいう事例は創作だからこそ感傷的にもなりますし、 話の締めくくりとして素晴らしいと思いますが、 いざ現実で利用されるシステムでは 到底許されるものではないだろうなと。
人工知能を制作するにあたって人工知能のことは 全て理解できるのでしょうか。 つまらない表現をすると保守ってできるのかなーと思いました。
2045年には人工知能が人間を超えるらしいと 杉下警部も仰っていましたが、 2045年の技術レベルはどうなっているんでしょうね。 技術レベル、というのはなにも考えられない もう今でさえ人工知能関係の技術には目と耳を向けていないので 何が起きてても不思議でなく、受け入れるしかないのですが、 怖いのが2045年のITリテラシーですよね。
今でさえ、2019年ですが上位の技術レベルに対し、 市場で流通している技術レベルはかなり差があるように思います。 マシンスペックの観点の問題もありますが 明らかに作る側と利用する側で技術への関心に差があると思います。
高齢者層はもう少し自分たちが切り拓いた時代なのですから、 胡座かくのはいいと思うのですが、 後進の方々の叡智、創造物への関心を寄せるべきだと思うのですよね。
あまり、猿でもわかるように、とか そもそもの技術に対してレベルを下げて説明、理解をさせるのは 意味がないように思えるので、積極的な自己理解をする 風潮が流行らないかな、と思います。
ここまで書いて何が言いたいのか一切わからない日記になりましたね。 我に帰りました。 お酒よりも文字を書いたり喋ってるほうが 100倍(自分に)酔えるのでコスパいい人間だなと思います。
マクロスもPSYCHO-PASSも引き合いにだして 何が言いたかったのか・・・
主題を先に明記して脱線しないように 意識しないとおn自己満足になっちゃいますね。
いや、日記だからこれでいいのか。
今回は反省文、ということで。
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