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霞ヶ丘詩羽について考えた1日

執筆者の写真: すばひすばひ

人の思考は翌日には変わっていることがあります。 以下の内容についての是非はこの日記が投稿されてから 1時間も経てば是非の議論の必要もない妄想になります。 また、内容にはキャラ単体についての偏見やひいき、 過度な感情移入を込めた表現が含まれています。 苦手な人はもし間違えてこのページを見てしまったら すぐにブラウザバックで恋するメトロノームを思い出してください。

ただ、今というこの瞬間に、この思いを記しておきたい。 コノシュンカンヲマッテイタンダー

この瞬間で変換できるからフルクロスまじつえーわ

あと、どうでもいいけどブラウザバックってなんかえっち

霞ヶ丘詩羽、シナリオライター、というか文豪 世が世なら文豪ストレイドッグスにも参戦できるだろう。

華奢な身体と豪胆な行動力、 それをいびつな形で表現するメンタルの脆さ。

全てが一つになって初めて美しいと思える女性。

そういうキャラクターだと思うんですね。

霞ヶ丘詩羽さん巷じゃ負けヒロインだの言う声が 聞こえたりもしますが、私の中の霞ヶ丘詩羽は違う。

ポイント① この段階で現実に存在する、霞ヶ丘詩羽と この日記の中で呼称される霞ヶ丘詩羽他 アニメ作品のキャラクターは全て別人となります。

霞ヶ丘詩羽は倫理君の心を独占し、 完膚なきTrueEndを迎えた女

霞ヶ丘詩羽はそういう女性なんです。

しかし、もし霞ヶ丘詩羽が俗に言う”負け”になったら。 これを想像したら思いの外楽しかったんですよね。

例えば、加藤恵さんと倫理くんがいい感じの空気になって 霞ヶ丘詩羽さんと澤村スペンサー英梨々さんが本編の世界線から フェードアウトしたとしましょう。

時は過ぎ、お互い自分の腕に磨きをあげ、 名前も売れ、収入が莫大になったとき。

どんなマンションにでも住める。

しかし、お互いはどこか寂しさから 適当な理由をつけて同棲してたとします。

自分の部屋だけでも相当な広さがあるのに

何故か就寝の時以外はずっとリビングで 仕事をする二人。

勿論朝から晩まで無言です。

なのに、お互い自室では作業をしない。

自室に作業環境を整えているにも関わらず。

そんなある日、そう同棲3ヶ月目ぐらいがいいなぁ たまたま、本当にたまたま 例えば霞ヶ丘詩羽が徹夜明けにシャワーを浴びようとする。 普段なら電気がついていることに気づき時間をずらすはずが、 澤村スペンサー英梨々が入浴の準備をしているところを 目撃してしまう。

下着姿でさぁ今一糸まとわぬ姿になろうかというところの 澤村スペンサー英梨々。

お互い突然の事態に硬直してしまいます。

事態に気づき自身の落ち度に恥を感じる霞ヶ丘詩羽が 一言謝ってバスルームを後にしようとする。

そんなところに澤村スペンサー英梨々が呼び止める。

そのままずるずると一緒に入浴する流れになり、 同棲を始めてから初めての私的な会話が弾む。

楽しい時間も束の間、 まぁお互い行き着く先はあの想い人です。

しかも反応でお互い忘れられていないことを察してしまう。

めっちゃいい・・・

気まずい空気のまま、先に浴室を後にする、 うーんここはどっちが先かな。 流れ的には霞ヶ丘詩羽が先に出ると思いますね。

霞ヶ丘詩羽が浴槽を出た後、 気まずくなってしばらく湯に浸かり続ける 澤村スペンサー英梨々。

霞ヶ丘詩羽が髪も乾かし、自室に戻った頃、 澤村スペンサー英梨々も同じように浴槽を出て 髪を乾かす。そして寝間着に着替える。

なんか時間軸おかしいな。 これは澤村スペンサー英梨々も徹夜明けということにしましょう。

そうだな、そうでないと最初鉢合わせした時に 澤村スペンサー英梨々が反応しないのはおかしい。 つまりあの場面は両方疲れ切っていて思考力・判断力に 欠けている状態である必要があります。

朝の日差しが眩しいはずが、常時カーテンを閉めているので 薄暗いリビング。そして静寂が流れる。

普段なら止まらず自室のベッドにゴールインなのに、 今日はなぜか霞ヶ丘詩羽の部屋に足を向けてしまう。

寝息を立て寝入ってる霞ヶ丘詩羽を見て、 自分でもわからないまま後ろから抱きつくように 澤村スペンサー英梨々が布団に入る。

仕事からの肉体の疲労、 しかしそれよりもこの数年間の心を殺して 仕事のみに全てを振り切っていた 澤村スペンサー英梨々は 心の疲労が限界に来ていた。

わけも分からず涙が出てきてしまい、 霞ヶ丘詩羽を強く抱きしめる。

このあたりで霞ヶ丘詩羽が流石に気づきだします。

しかし、何処か自分も同じ穴のムジナであり 抱きつかれていることを自然と受け入れられていること そして、自分も同じように涙を流していることにも気づきます。

お互いの感情が爆発するまでもう一歩というところ。

泣いている霞ヶ丘詩羽に澤村スペンサー英梨々が気づく。 普段の強気な姿勢もなく、澤村スペンサー英梨々が 小声で霞ヶ丘詩羽に泣いているの?と問うわけです。

もうそれが決め手になってほしい。

身体を起こし、無言で澤村スペンサー英梨々を押し倒す 霞ヶ丘詩羽。突然のことに動揺しつつも霞ヶ丘詩羽の 感情を理解、同調した澤村スペンサー英梨々。

お互い、いがみ合うこともなく、 ただ無言で、ただ仕事をしていただけ。 ですが、二人にはそれだけでよかったんですね。 戦友のような、かけがえのない人に互いが互いになっていたわけです。

しかし、対面している相手は相手なだけに 脳裏には想い人の彼の顔がちらつきます。

その思いを振り切るように ここは霞ヶ丘詩羽からですね。 霞ヶ丘詩羽からがいい

霞ヶ丘詩羽が澤村スペンサー英梨々に接吻をするわけですよ。 もうフレンチ・キスなんて甘いものじゃない 貪るようなディープキスですよ。

澤村スペンサー英梨々も霞ヶ丘詩羽を強く抱き寄せ 互いに欠けていた思いを、 失った時間を埋めるかのように情事に浸ります。

永遠のようで短い、そんな快楽の時間を しばし過ごす二人。

終わりなんてものは明確になく 疲労からの寝落ちとかがいいですね。

この時霞ヶ丘詩羽が先に起き、 隣で裸で寝ている澤村スペンサー英梨々を見て全てを思い出します。

頭がおかしくなりそうになりながらも いつぶりかも分からない、幸せそうな表情の澤村スペンサー英梨々をみて 自分も同じ様に頬が緩んでいることに気づくわけですよ。

もう、後はTrueEndですね。

このままハッピーサレナライフでもいいと思うんですが、

私としてはお互い歪な方向に感情が曲がっていって、 倫理くんの代わりとして互いを必要としだす二人が見てみたいですね。

凄くいいなぁ。。。

書いてて思い出したのがグリリバA1 次に雲慶

いや、この日記1年後とかに読み返したら 削除しそうだな。

でも楽しかった感情、楽しい感情 自分が自分でいられる思い、時間は大切にしたかったんです。

Adieu.

解釈違いとか知らんぞ。

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